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アクセサリー工具おすすめ6選|平ヤットコ・丸ヤットコ・ニッパーを徹底比較

アクセサリー作りで使用頻度が高いのが、平ヤットコ・丸ヤットコ・ニッパーの3点です。  

この3本は作業効率だけでなく、仕上がりの綺麗さ手の疲れやすさ(腱鞘炎)にも直結します。

合計60本以上の工具を試した中で、おすすめの工具6選を写真つきで分かりやすく紹介します。

今回の記事でわかること

  • 選び方のポイント
  • おすすめ工具のメリット・デメリット
  • 作家に人気の工具のメリット・デメリット
筆者の画像

 

【この記事を書いた人】
ハンドメイドアクセサリー作家として13年活動。
1日に数十個のアクセサリーを作るため、腱鞘炎に悩まされる。
少しでも手に負担の少ない工具を探す日々の中で出会った工具を紹介。

【関連記事】あると便利オススメアクセサリー工具5選

【結論】タイプ別おすすめ工具

タイプ別おすすめ工具のブロックのトップ画像


どんな人にどんな工具がおすすめかをご紹介します。

その後、工具のメリット・デメリットなどを説明します。

①長時間作業におすすめの3選

「手が小さい人」「腱鞘炎に悩んでる人」「長時間、製作作業をする人」におすすめの工具です。

私のマイベスト工具。

②ハンドメイド作家に人気の3選

「しっかりした握り心地を求める人」「噛み合わせの安定を求める人」「作家に人気の工具を使いたい人」におすすめの工具です。

アクセサリー工具の選び方

アクセサリー工具の選び方のブロックのトップ画像


使う工具でアクセサリーの仕上がりにも影響が出るので、自分に合った工具を選びが重要になります。

平ヤットコの選ぶポイント

平ヤットコの選び方

①②:商品の仕上がりに影響するポイント
③〜⑥:手への負担を考えたポイント

〜平ヤットコの選ぶポイント〜
先端にギザ無し(一番重量)
②先細で、噛み合わせが良い 
③サイズ     
④グリップの握りやすさ   
⑤重量の軽さ       
⑥バネの強さ     

特に重要なのは、「先端がギザ無し


先端にギザギザがあると、アクセサリーパーツを傷つける恐れがあります。

丸ヤットコの選ぶポイント

丸ヤットコの選び方

①②:商品の仕上りに影響するポイント
③〜⑥:手への負担を考えたポイント

〜丸ヤットコの選ぶポイント〜
①先細、綺麗な円錐型  
②先端の噛み合わせが良い
③サイズ   
④グリップの握りやすさ 
⑤重量の軽さ      
⑥バネの強さ   

円錐の先端や中間を使って、9ピンなどの輪っかのサイズを変えるので綺麗な円錐型で、先細のデザインを選びます。

丸ヤットコの先端のデザイン

【悪いデザイン】

【左の画像】
綺麗な円錐型ではないので、綺麗な輪が作れない


【右の画像】
綺麗に重ならず、力が逃げて作業しずらい

ニッパーの選ぶポイント

ニッパーの選び方

ニッパーによって金属等の切断可能な太さが違います。
自分が使用する金属の種類・太さが 切れるニッパーなのかを、確認する必要があります。

①〜④:商品の仕上がりに影響するポイント
⑤〜⑦:手への負担を考えたポイント

〜ニッパーの選ぶポイント〜
①扱う金属が切断可能かの確認
②刃先が鋭く、切れ味が良い 
③刃の裏が平ら(丸みが無い)
④刃の横の厚みが薄い    
⑤グリップの握りやすさ   
⑥重量の軽さ        
⑦バネが強さ     

ニッパーによって刃先のデザインは様々です。

ニッパーの先端の比較

華奢なデザインのアクセサリーを作るなら、全体に厚みがなく先細のニッパーがおすすめ。

逆に、太いワイヤーに画像左の細いニッパーを使うと刃がすぐにダメになるので、自分が扱う金属の太さは確認してください。

長時間作業におすすめのアクセサリー工具3選

長時間作業におすすめのアクセサリー工具3選のブロックのトップ画像

こんな人におすすめ

  • 腱鞘炎に悩んでる
  • 手が小さい
  • 製作作業が長い

私自身、腱鞘炎に悩んでいます。

そのため、選ぶポイントはニッパーの切れ味・ヤットコの先端の美しさの他に疲れにくい』『腱鞘炎でも、痛みを感じにくいという点を重視しています。

ここからは、おすすめ工具3選(平ヤットコ・丸ヤットコ・ニッパー)のメリット・デメリットをご紹介。

①平ヤットコ(平ペンチ)のおすすめ

ブランドHOZAN(ホーザン)
型番P-35
全長 116mm
重量45g

「3つのメリット」と「デメリット」を説明します。

メリット①:先細型で細かい作業に向いてる

先端に隙間がなくしっかり挟めるので、力が逃げず作業しやすいです。

【HOZANとパーツクラブで比較】

【左側:ホーザンの先端の写真】
隙間なく綺麗に閉じるので、ワイヤーなど挟んだ時にも力が逃げません。
写真の平ヤットコは、かなり使ってますが、隙間がなく まだまだ使えます。

【右側:他メーカーの先端の写真】
先端に隙間あるので、力が逃げて挟んだワイヤーが外れることがあります。
価格の安い平ヤットコに多い。

また、先細で幅もスリムなので細かな作業がしやすいのも特徴です。

他のメーカーと比べても、先端が細いのがわかります。

平ヤットコ先端の細さの比較の画像

メリット②:バネの強度と滑らかな開閉


縦横とコンパクトで、手に収まるサイズ感で、疲れにくい。
最小限の手の動きで、作業が出来るのが良い。

【他メーカーとの開いた時の違い】

開閉の幅が少ないと、それだけ手への負担が減ります。

私の場合、腱鞘炎の時に開閉の幅が広いと、特に親指の付け根の膨らんだ部分が押されて痛みが出てました。

そして疲れにくい秘密に、バネの強度があります。

バネは、強すぎても弱すぎても 開閉に力が入り、手に負担がかかりますが、HOZANは程よい強さで開閉に力がいりません。


私は腱鞘炎の時は、板状のバネは反発が強く握れませんでした。

そのため、腱鞘炎が治っても私は普段から 手に負担の少ないHOZANを使っています。

メリット③:握りやすさと軽さ

グリップは細めですが、丸みがありゴムのような弾力がありソフトな感触で疲れにくいです。

HOZANの平ヤットコのグリップ

一日に何十個ものアクセサリーを作るような、手を酷使する作家さんにおすすめです。

重量も41.5gと軽いので、長時間の作業には嬉しいです。

HOZANの平ヤットコの重量を測る


この軽さは、長時間 平ヤットコを使って作業する人にとってありがたいです

【デメリット】HOZANの平ヤットコ(平ペンチ)

HOZANのは、全体的にコンパクトサイズで、先端の長さも短いです。

そのため、ワイヤーをつかんだ後の可動域が狭くなります
(めがね留めの際などに、可動域の狭さを感じます。)

HOZANとその他のヤットコの長さ比較

コンパクトで軽いので手への負担は減りますが、使い始めは扱いづらさを感じる場合があります。

正直、私も使い慣れるまでに時間がかかりました

②丸ヤットコ(丸ペンチ)のおすすめ

ブランドHOZAN(ホーザン)
型番P-39
全長118mm
重量58g

「3つのメリット」と「デメリット」を説明します。

メリット①:先細で綺麗な円錐型

しっかり先端が重なり合うので、力が逃げず 作業がしやすい


先端が綺麗な円錐型なので、少し太めのワイヤーでも綺麗な9ピンが仕上がります。

ワイヤーで9ピン
HOZAN丸ヤットコ先端サイズ

メリット②:バネの強度と滑らかな開閉

丸みがあり柔らかな握り心地で疲れにく、開閉の幅が短いので手に負担がかかりません。

他メーカーとの比較

HOZANの平ヤットコとセットでの使用がおすすめです。

最小限の手の動きで作業が出来るので、手への負担を軽減してくれます

メリット③:軽い

重量56.4gと軽い。
長時間の作業には嬉しい重量。

HOZAN丸ヤットコの重量を計測

【デメリット】HOZANの丸ヤットコ(丸ペンチ)

先端が短めなので、KEIBAなどの丸ヤットコに慣れていると、使い始めは扱いづらさを感じる。

丸ヤットコ4本の長さ比較した画像

私もこの短さに慣れるのに一番苦労しました

また、先細なので かなり大ぶりなアクセサリーを作る人には向かない。

HOZAN丸ヤットコの先端

③ニッパーのおすすめ

ブランドTSUNODA(ツノダ)
型番SSN-125
全長125mm
重量50g

素材切断能力
プラスチック0.3mm
軟鉄線(針金)0.6mm
銅線1.6mm
アルミ線1.6mm
真鍮線1.0mm
より線1.25㎟

「3つのメリット」と「デメリット」を説明します。

メリット①:先端がシャープ

先端がシャープで、横幅も薄い。

アクセサリー作りで、パーツを傷つけることなく細かいところも無理なく処理できる

【他メーカーとの幅の比較】

TSUNODAニッパーと他メーカーの刃先の比較

【他メーカーと横幅の比較】

TSUNODAニッパーと他メーカーの刃先横の比較

華奢なデザインのアクセサリー作りには、断然「TSUNODA」がおすすめ!

メリット②:バネが滑らか

このバネが、すごく良い!!!
開閉に力がいらないので、作業がラクなんです。

TSUNODAニッパーのバネ

バネに、HOZANのコイル状・ KEIBAの板状などありますが、そのどちらとも違い、力がいらないスムーズな開閉の感触です。

ニッパーのバネの比較

【開閉したときのバネ】
上に滑る感じのバネなので、開閉がラクに感じます。

TSUNODAニッパーのバネの開閉

メリット③:コンパクトで軽い

手に収まるサイズ感で、長時間の作業でも疲れにくい
さらにグリップの横幅の厚みもないので、収まりが良い。

TSUNODAニッパーを握ってる

エラストマー(樹脂材料)成型グリップで、固くないので握り心地が良く、膨らみが無いので、握っていて疲れない。

【他メーカーとの比較】

TSUNODAニッパーとKEIBAのグリップ比較

重量48.5gと軽いので、長時間の作業もしやすい。

TSUNODAニッパーの計測

【デメリット】金属の切断可能な太さの限界

切断できる太さが、真鍮線で1.0mmまでと細めです。

太めのワイヤーやチェーンを使用している場合は不向きです。

太いワイヤーを切ると刃が欠けて使えなくなります。

素材切断能力
プラスチック0.3mm
軟鉄線(針金)0.6mm
銅線1.6mm
アルミ線1.6mm
真鍮線1.0mm
より線1.25㎟

私も以前、ニッパーをダメにしました。下の画像のように欠けてしまいました。

一度 欠けると今まで切れていた金属も切れなくなります。

【欠けてしまった刃】

欠けたニッパーの刃先

アクセサリー作家に人気のアクセサリー工具3選

アクセサリー作家に人気の工具3選のブロックのトップ画像

アクセサリー作家に愛用者が多いブランドを紹介します。

作りはとても良いので、あとは自分に合いそうか。を確かめてみてください。

①アクセサリー作家に人気の平ヤットコ(平ペンチ)

ブランドKEIBA(ケイバ)
型番HLC-D14
全長126mm
重量75g

KEIBAを使う「メリット3選」と「デメリット」を説明します。

メリット1:噛み合わせが良い

先端の噛み合わせが良く、しっかり挟めて、力が逃げない。
作業がしやすいです。

【KEIBAと他メーカーの比較】

隙間があると、うまくワイヤーを掴みきれなかったり、変に力が入ってしまい、アクセサリーの仕上がりにも影響します。

メリット2:適度な長さで、作業がしやすい

長さがあるので、ワイヤーをつかんだ後も、可動域広く作業しやすい。

KEIBA平ヤットコの先端の長さ

【KEIBAとHOZANの長さ比較】
私のおすすめHOZANの平ヤットコとの比較です。
KEIBAの方が、長さがあります。

メリット3:グリップがしっかりしている

グリップは、手に触れる外側は柔らかく手への負担を減らす素材で、内側は堅い素材にすることで変形を防ぐ効果があります。

しっかりした握り心地が好きな人向き。

私のおすすめのHOZANと比べるとグリップの太さがわかります。

【デメリット】先細ではない

先細タイプとして販売していますが、すごく細いわけではありません。

私は、2mmのパールや天然石のアクセサリーをよく作るのですが、厚みを感じて作業がしにくいと感じることがあります。

【KEIBAとHOZANを比較】

KEIBAとHOZAN平ヤットコの先端の細さ比較

そこまで、華奢なアクセサリーは作らないよ!!っていう人には、KEIBAの細さで十分使いやすいです。

②アクセサリー作家に人気の丸ヤットコ(丸ペンチ)

ブランドKEIBA(ケイバ)
型番HRC-D14
全長121mm
重量75g

KEIBAを使う「メリット3選」と「デメリット」を説明します。

メリット1:噛み合わせが良い

先端が綺麗に重なり、細いのにしっかりした作りなので、力が逃げない
作業もやりやすく、綺麗な仕上がりになります。

安い丸ヤットコには真似できない、緻密な作りです。

KEIBA丸ヤットコの先端

メリット2:先細の綺麗な円錐で、適度な長さ

綺麗な円錐なので、ワイヤーを綺麗に丸めることができます。

また、表面の加工が丁寧で滑らかな質感で、アクセサリーのパーツを傷つけにくいです。

さらに、適度な長さで作業がしやすいのが特徴。

丸ヤットコは、先端が短過ぎは可動域が狭く・長過ぎは無駄な動きが増えてしまい、使いづらさの原因です。

長さだけで判断するなら、私もKEIBAの方が作業しやすく感じます

メリット3:グリップ・バネがしっかりしていて安定している

しっかりとした握り心地を求めるなら、KEIBA。

グリップの厚さがあることで、工具の硬さが和らぎ疲れにくくなります。

また、バネの開きが大きすぎると、開閉の動きが大きくなり手に負担がかかるので、その点もKEIBAは適度な開きで優れています。

【デメリット】かなり先細な丸ヤットコ(丸ペンチ)


KEIBAは先細なので、大ぶりのアクセサリーを作るのには、先端が細過ぎて作りづらいです。

丸ヤットコ4種類の比較

③アクセサリー作家に人気のニッパー

ブランドKEIBA(ケイバ)
型番HNC-D04
全長110mm
重量70g
素材切断能力
軟鉄線1.0mm
軟銅線1.2mm

KEIBAのニッパーを使う「メリット2選」と「デメリット」を説明します。

メリット1:ニッパーの先が鋭く切れ味が良い

刃に厚みがあるが裏はストレートで、刃先が鋭いので、角度に気をつければ、細かい箇所も切れる。

KEIBAニッパーの刃の裏

【刃先】

メリット2:グリップの握りやすさ

刃先がしっかりしたにニッパーは、持ち手も大きくしっかりしている場合があり、疲れやすさの原因になります。

KEIBAのように切れるけど持ち手がコンパクトなのは使いやすいです。

KEIBAニッパーと他メーカーの比較

【デメリット】刃の厚みがあるので繊細な作業に向かない

淡水パールや天然石の2~3mmのサイズを使うアクセサリーが多い場合は向きません。

めがね留めをしてワイヤーを切るときに、KEIBAは厚みがあるのでギリギリのところを狙えない。

ギリギリのところを狙って切ると、パールなどを傷つけてしまうことがあります。

【私のおすすめTSUNODAとKEIBAの比較】

TSUONDAとKEIBAニッパーの刃先正面の比較
TSUONDAとKEIBAニッパーの刃先横の比較

ただし、幅や厚みはあるが、刃先だけを見るとTSUNODAよりもKEIBAの方が鋭い。

なので、かなり細かい作業が必要なアクセサリー作りでなければ、KEIABの方が切りやすいと感じます。

まとめ

まとめのブロックのトップ画像

今回は、工具の選び方から、おすすめ工具・人気工具のメリットとデメリットをご紹介しました。

ぜひ工具選びの参考にしてみてください。

平ヤットコのまとめ

選ぶ重要なポイント

・先端の内側にギザ無し
・先端の噛み合わせが良い
・手に収まるサイズ感

【オススメ】

丸ヤットコのまとめ

選ぶ重要なポイント

先細で綺麗な円錐型
・先端の噛み合わせが良い
・手に収まるサイズ感

【オススメ】

ニッパーのまとめ

選ぶ重要なポイント

・扱う金属が切断可能かの確認
・刃先が鋭く、切れ味が良い
・刃先の厚み
・手に収まるサイズ感

【オススメ】

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