こんにちは!ayaです。
商品の画像を用意する際、こんな疑問を持ったことはありませんか?
売れるためには、商品の画像は何枚必要?
どんな商品画像を載せたら売れる?
今回は、私の経験とcreemaやminneなどで
売れているショップの商品画像の出し方に傾向があったので、解説していきます。
商品画像に必要な3つの要素と、購入されにくい商品画像の2つの要素にまとめたのでご覧ください。
◆こんな人にオススメ◆
・商品画像を何枚用意したらいいかわからない
・どんな商品画像が見られるのかわからない
・自分が出している商品画像で合っているのか不安
購入されやすい画像枚数は?
結論から言うと、購入されやすい画像枚数は
1商品に対して5枚以上です。
最低でも5枚あれば、商品の詳細がお客様に伝わりやすいです。
ただし、ただ5枚用意すれば良いといわけではありません。
画像に意味を持たせる必要があります。
画像に必要な3つの要素
画像には、お客様が知りたい情報を入れる必要があります。
重要な3つの要素を入れることで、商品を深く理解してもらえます。
商品の情報を伝える
商品画像を使って、多くの情報を伝えることができます。
例えば、ネックレスの場合。
【画像の意味】
◆1枚目◆
・お客様自身がつけた時のイメージが湧きやすい
・石のサイズ感やチェーンの細さがわかる
◆2枚目◆
・ネックレスのデザインの全体がわかる
◆3枚目◆
・アップ画像で横から撮ることで、石の厚みやチェーンの雰囲気が伝わる
◆4枚目◆
・留め具や、その周辺のデザインがわかる
◆5枚目◆
・石のアップ画像で、より石の雰囲気が伝わる
お客様に画像から何を伝えたいか、考えながら撮ると良いです。
他にも、
チェーンを手に乗せることで、チェーンのサイズ感を伝えたり
商品の梱包方法や、ラッピング方法など伝えることで
プレゼントを探しているお客様へのアピールにもなります。
商品画像は、多くの情報を伝えることができます。
お客様の疑問や不安も画像の情報量が多いほどに解消され、購入へとつながります。
使用イメージを伝える
アクセサリーや洋服なら装着画像。
置き物などは、どんな場所に置くと素敵か…
参考になるイメージ画像を用意します。
イメージ画像は、お客様自身が使うイメージが湧きやすくなります。
イメージが湧くと、購買意欲も高まります。
さらに、同じ商品で他の合わせ方の提案があると、さらに購買意欲を高めることができます。
単品で合わせる着画と、ショップ内の他のアクセサリーと合わせる提案。
2点とも購入される場合もありますし、
お客様自身が持っているアクセサリーとの合わせ方を考えるなど、
使用の幅を広げることができるので、購入の確率は上がります。
正確な画像
画像は綺麗なことが絶対条件です。
さらに、カメラやスマホで写真を撮った際に、拡大してみてください。
綺麗に撮れた!と思っても、拡大してみるとピンボケしていることがあります。
必ず、ピンボケをしていない画像を使用してください。
そしてもう一つ大切なのが、画像サイズです。
販売サイトによって、推奨の画像サイズが異なることがあります。
creemaの出品画像の推奨サイズ
サイズ:1枚あたり8MB以内、600×600、縦横1000ピクセル以下
縦横比:1:1の正方形または2:3の長方形(横長)
ファイル形式:JPEG・GIF・PNG
※アプリ・スマホウェブでは、出品画像をタップすると画像全体が表示される仕様。
どのような縦横比でも多少見切れる部分が生じてしまうので、
なるべく被写体を中央に写した画像のアップロードを推奨。
minneの出品画像の推奨サイズ
サイズ:1枚あたり89MB以下、縦横1,280px以上の正方形
ファイル形式:JPEG・GIF・PNG
※1辺が1,280px以上の「正方形」の画像を登録すると、トリミングや拡大もされず、綺麗に表示される。
推奨画像よりもサイズが小さいと、画質が悪くなります。
画質が悪いと、お客様の目には留まりづらいです。
素敵な作品でも、画質が悪いとcreemaやminneなどの特集ページに載るとも難しくなります。
ピンボケや画像サイズは、必ずチェックしましょう!
購入されにくい画像の2つの特徴
お客様が、購入を躊躇する理由になります。
イメージ画像が無い
イメージ画像がないとこんな不満が増えます。
「届いた商品が、イメージより小さい(大きい)」
例えば、ピアスの商品の場合。
装着画像が無いと、サイズ感がつかめません。
先ほどのピアスの装着画像がこちらです。
いかがですか?
サイズ感がよくわかりますよね。
一気に自分がつけた時のイメージも湧くと思います。
イメージ画像が無いと、お客様は自分がつけた時のイメージが湧かずに
「欲しい!!」という気持ちになりずらいです。
商品の情報が少ない画像
これは、初心者の人がやってしまいがちな商品画像です。
・同じような画像が何枚も並ぶ
・綺麗にしようとし過ぎて画像が白飛びしている
画像が5枚あっても、商品の情報が少な過ぎます。
そして、白飛びしていて正確な色味がわからない。
実物が素敵でも、これでは欲しいと思ってもらうのは難しいです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、購入されやすい商品画像の枚数についてご紹介しました。
購入されやすい画像枚数は、1商品に対して5枚以上です。
画像に必要な重要な3つの要素
①商品画像で、商品の情報を伝える
②参考となるイメージ画像
③正確な画像
購入されにくい画像の特徴
①イメージ画像が無い
②商品の情報が少ない画像
プロのような商品画像が撮れなくても、
お客様が知りたい情報がしっかりと画像に含まれていれば、商品への興味を持ってもらえます。
重要な要素3つと購入されにくい特徴に気を付けて商品の写真を撮ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。