「ハンドメイドの資格って、本当に取る意味あるの?」
これから販売を始めようとしている方にとって、数万円の受講料は決して安い投資ではないですよね。
実は私も販売を始める前、「自己流で販売してお客様からクレームが来たらどうしよう…」と技術や品質に自信を持てず悩んだことがありました。
この記事では、これまでに7つの講座を受け、4つの資格を取得した現役作家の私が「ハンドメイドの資格は本当に必要なのか?」という疑問に本音で答えます。
資格が必要ない人・必要な人の決定的な違いを、周りの作家さん・私自身の失敗談や成功例も交えて説明するので、受講を迷っている方はぜひ参考にしてください。
この記事を書いた人:Aya
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ハンドメイドの資格がいらない人・必要な人の明確な違
結論:基本的に販売だけなら資格は不要。ただし講師活動や基礎学習には役立つ

注意
※食品関連・体に使う石鹸などのハンドメイドは、国や都道府県からの資格や許可が必要なので注意してください。
詳しく解説していきます。
ハンドメイドの資格はいらない3つの理由
ここからは、なぜ「販売するだけなら資格はいらない」と言い切れるのか、その理由を3つ解説します。
①資格がなくても販売できる
1つ目の理由は、シンプルに「技術があれば資格がなくても商品は売れるから」です。
※食品関連・体に使う石鹸などのハンドメイドは、国や都道府県からの資格や許可が必要なので注意してください。
実際に私の周りの作家の多くは、資格を一つも持っていません。
独学で技術を磨き、売上を伸ばしています。
彼女たちがやったのは資格の勉強ではなく、売れるための5つの行動です。
売れるための5つの行動
- 技術向上のための練習
- 販売スキルを身につける
(商品写真・説明文・価格設定) - 自分に合った販売場所を選ぶ
(minne/creema/BASEなど) - minneやcreemaの作品募集に積極的に参加
(特集記事やメルマガに掲載されるため) - マーケットなどのイベントに積極的に参加
(認知度が上がりネットショップに訪れる人が増える)
売れるために一番必要なのは、資格ではなく行動力!
② 資格があれば売れるわけではない
2つ目の理由は「資格=売れる。ではない」ということ。
私は4つのハンドメイド関連の資格を取りましたが、資格が直接 売上につながったことはありません。
実際に私の売上が一気に伸びたきっかけは、creemaのメルマガに載ったことです。
季節を意識したデザインを販売したり、どんな商品画像を1枚目に持ってきたら掲載されやすいのかなど「販売スキル」を磨いたことが売上に直結しました。
資格はあくまで技術を証明する肩書きであって、お客様の「欲しい」を生み出す力は持っていません。
③ 資格より「作品」と「世界観」が重要
13年間ハンドメイド販売を続けてきて、はっきり言えることは、お客様は「資格」ではなく「作品」と「世界観」にお金を払います。
| お客様が見ているもの | 影響度 |
| 商品画像が素敵かどうか | |
| ブランドの雰囲気・世界観 | |
| レビュー・評価が良いか | |
| 商品説明文が丁寧・わかりやすい | |
| 作家が資格を持っているか |
資格の優先度は、かなり低いです。
実際に人気作家さんのプロフィールでは、資格を書いていない人の方が多いです。
資格が販売に役立つ場面は、minneやcreemaで販売実績・評価のない初心者の時に、自己紹介欄で資格が書いてあるとお客様にとって安心材料になる程度です。
人気作家さんに共通している3つのこと
資格に時間とお金を使うなら、まずは自分のブランドの世界観を磨くことに力を注いだ方が、売上への効果は圧倒的に大きいです。
資格を取った方がいい人
ここまで「資格はいらない」とお伝えしてきましたが、一方で資格を取っておいた方がいい人がいるのも事実です。
それは以下の2パターンです。
① 講師・ワークショップをやりたい人
ハンドメイドの講師やワークショップを開きたいなら、認定講師(インストラクター)の資格は取っておくべきです。
なぜなら、人に教える立場は自己流の作り方ではなく「正しい基礎知識」が必要になるからです。
実際に、私自身も講師として活動していましたが、まずは基礎を教えることから始めます。
基礎はすべての「応用」の土台であるため、講師は基礎をしっかりと理解している必要があります。
さらに資格をとっておくとこんなメリットがあります。
講師やワークショップに少しでも興味があるなら、早めに取っておいて損はありません。
② 技術に自信がなく安売りしてしまう人
もう一つ、資格を取った方がいいのは「自分の作品に自信が持てず、価格を安くしてしまう人」です。
これは初心者のハンドメイド作家に本当に多い悩みです。
安売りは一度始めると抜け出せなくなります。

安売りは、自分のブランドの価値を下げる行為です。
どれだけ人気が出ても、忙しいだけで利益が残らない…という状態に陥ります。
資格は、お客様へのアピール以上に、自分自身が迷いなく適正価格で販売するための自己投資として非常に大きな意味を持ちます。
「私には資格が必要かもしれない!」
そう思った方に向けて、次は私が実際に7つの講座を受けてわかった「失敗しない通信講座の選び方」と「おすすめのスクール」を解説します!
【体験談】私が7つの講座を受けてわかったこと
ここからは、私が実際に7つの講座を受けてきた経験をもとに、本音でお話しします。
「資格を取ろうかな」と思った方が、お金と時間を無駄にしないために知っておいてほしいことです。
受けてよかった講座・正直いらなかった講座の本音
7つの講座を受けて、正直に言うと「受けてよかった」と心から思えたのは3つだけでした。
【受けてよかった講座の共通点】
| 特徴 | 具体的に良かった点 |
| 基礎をしっかり学べた | 独学では気づけなかった「なぜこうするのか」という理由まで学べた |
| 課題のフィードバックがあった | 自分のクセ・改善点を指摘してもらえた |
| 資格取得後のサポートがあった | 講師活動・販売への活かし方を教えてもらえた |
私の場合、めがね留めの輪っかのサイズが多少バラつきがあると指摘されました。
自分では気付きにくい小さなクセを教えてもらうことができます。
逆に、正直いらなかったと感じた講座もあります。
【受けなくてよい講座の共通点】
| 特徴 | なぜ必要ないか |
| テキストの内容が薄く古臭い | 数万円払う意味を感じなかった |
| カリキュラムが広く浅い | 自分でも調べればわかることばかりで、自信につながる技術は取得できない |
| 質問サポートの返答が遅い・浅い | 自分のクセや改善点がわからない。細かな指摘がない |
失敗しない!ハンドメイド通信講座の選び方
7つの講座を受けた経験から、講座を選ぶときに必ず確認すべきポイントは3つあります。
① カリキュラムの内容が具体的かどうか
「アクセサリーの基礎が学べます」だけでは判断できません。
確認すべき内容
- どんな技法を、どのレベルまで学べるのか
- テキストは写真・動画付きか
- 課題制作はあるか、フィードバックはもらえるか
ここが曖昧な講座は、受講後に「思ったのと違った」となりやすいです。
② 取得できる資格の種類と認知度
ハンドメイド関連の資格は数多くありますが、取得しても認知度が低すぎると、プロフィールに書いてもお客様や生徒さんに伝わりません。
確認すべき内容
- どの協会が認定する資格なのか
- 年会費は必要なのか
- 講師活動・ワークショップで使える資格かどうか
- 履歴書やプロフィールに記載して意味がある資格かどうか
私は以前、有名な協会の資格をとりましたが、資格を維持するためには年会費が必要だと卒業時に知り、結局一年間しか保有しませんでした。
特に有名な協会であるほど、年会費や活動の制限が出てくるので、しっかりと確認が必要です。
③ 費用と期間のバランス
高ければ良いわけでもなく、安ければお得というわけでもありません。
確認すべき内容
- 受講料の中に教材費・認定試験料が含まれているか
- 追加費用が発生しないか
- 自分のペースで進められる期間設定になっているか
私も、副教材として毎回のレッスンで別途で料金が発生していたこともあったので、追加料金の有無は確認が必要です。
この3つの基準をもとに、初心者におすすめできる講座を2つに絞りました。
ハンドメイド通信講座の比較
| 比較項目 | PBアカデミー | 諒設計アーキテクトラーニング |
| 受講料(税込) | 59,000〜86,900円 | 59,800円~79,800円 |
| 取得できる資格数 | 1講座につき1資格 | 1講座につき2資格 |
| 資格の最短取得期間 | 2ヶ月 | 1ヶ月 (オンライ講座の場合) |
| 質問サポート | LINE・電話・メールで回数無制限 | メールで回数無制限 |
| 添削 | 作品の写真・レポートを郵送 | 課題を郵送 |
| 受講期間延長 | 無料で受講期間2ヶ月延長可 | 記載なし |
| 販売・開業ノウハウ | あり (専用講座あり) | なし |
| オンラインサロン | あり (税込¥2,732円/月〜) | なし |
| 不合格時の保証 | 受講料の全額返金制度あり | なし ※スペシャル講座は試験免除で資格を100%取得 |
| こんな人におすすめ | サポート重視。 販売ノウハウも学びたい人 仲間と繋がりたい | 短期間で2つの資格が欲しい 「つまみ細工」など、変わった講座を学びたい |
どちらも、事前に無料で資料請求ができます。
カリキュラムの詳細や教材のサンプルは、公式サイトだけではわからない部分もあるので、資料を取り寄せて見比べてから決めるのが確実です。
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どちらも無料で、しつこい勧誘もなかったので、気軽に取り寄せてみてください。
まとめ
13年間ハンドメイドだけで生活してきて、はっきり言えることは、お客様は資格ではなく「作品」と「あなたのブランドの世界観」にお金を払います。
資格はあるに越したことはありませんが、肩書ばかりにこだわっていても商品は売れません。
ハンドメイド作家が売れるためにもっと大切なのは、技術のスキルを上げることと、販売スキルを上げることです。
資格に時間とお金をかける前に、まずは以下の5つに力を注ぎましょう。
売れるための5つの行動
- 技術向上のための練習
- 販売スキルを身につける
(商品写真・説明文・価格設定) - 自分に合った販売場所を選ぶ
(minne/creema/BASEなど) - minneやcreemaの作品募集に積極的に参加
(特集記事やメルマガに掲載されるため) - マーケットなどのイベントに積極的に参加
(認知度が上がりネットショップに訪れる人が増える)
この5つを実行するだけで、資格がなくても売れる土台は作れます。
それでも「やっぱり基礎から学び直したい」「講師活動を視野に入れたい」と思ったなら、まずは無料の資料請求でカリキュラムを確認してみてください。
資料請求して確認してから申し込めば、私のように中身をしっかりと確認せずに後悔する…ということがなくなります。
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