- もっと快適に作業がしたい
- 片付けやすくおしゃれな作業台がほしい
こんな風に感じていませんか？
ハンドメイド作品を作り続ける中で重要なのが「作業机」の存在。
長時間同じ姿勢で細かい作業をするからこそ、机の広さや収納力、素材感ひとつで作業効率や体への負担が大きく変わってきます。
今回は作業効率がぐんとアップするおすすめの作業机をタイプ別にご紹介します。
ハンドメイドアクセサリー作家におすすめの作業机4選
１：立ち作業派にも対応の「FlexiSpot」昇降式デスク
私も愛用中の「FlexiSpot」の昇降式デスク。
「作業時間が長い人」「座りっぱなしが辛い人」にオススメです。
↑私は、天板をホームセンターの板から自分で作りました。（180×60×2.5cm）
ただ、天板作りは大変なので、サイズが大きくなくていいならFlexiSpotで天板もセットで買うのがオススメです。
| ブランド | FlexiSpot E7 |
| 脚幅調整範囲 | 110~190cm |
| 天板対応サイズ | 幅120~200cm 奥行き60~80cm 厚み≧2cm |
| 耐荷重 | 125kg |
| 脚フレームだけの重量 | 32.2kg |
| 機能 | メモリ/ロック/障害物検知 |
| パネルタイプ | タッチパネル |
昇降式デスクのメリット
- 最適な高さに調節できる
- 足腰・足のむくみなど予防・対策ができる
- 昇降することで、作業の集中力が上がる
私は、昇降式デスクにして、こまめに立ったり座ったりを繰り返したおかげで、足のむくみとお尻の痛さが解消しました。
昇降式デスクのデメリット
- 収納がない
- 重量があるので設置が大変
昇降式デスクは収納が全くないので、別に準備する必要があり、全部揃えると金額も高くなってしまいます。
ただし、揃えれば その後は快適に過ごせるのでオススメです。
２：おしゃれなアトリエを目指すなら「LOWAY」のビンテージ風デスク
イメージは「わくねこ」さんのアトリエ。
私自身、わくねこさんのアトリエに憧れています。木材の色を統一してないところが、軽くなり過ぎず・重くなり過ぎない雰囲気で素敵ですよね。
そんな「おしゃれなアトリエにしたい人」「レトロアンティークな雰囲気が好きな人」には、ブラウン系のデスクがオススメ。
| ブランド | LOWYA |
| サイズ | 幅120×奥行き70×高さ72cm |
| 素材 | 本体：天然木化粧繊維板 フレーム：金属（スチール） |
| 色 | ブラウン |
| 重量 | 約29.2kg |
| 耐荷重 | 約30kg |
LOWYAのビンテージ風デスクは、奥行きが70cmあるので卓上チェストを置いても、ゆったりと作業ができます。
LOWYAビンテージ風デスクのメリット
- フレームの金属はアイアンではなくスチール製なので強度が高い
- 薄型の引き出しがついてるので、ペンを入れたり便利
- 奥行きがあるので、卓上チェストを置いても作業スペースはゆったり
LOWYAビンテージ風デスクのデメリット
- 収納がほとんどない
- シンプルなデザインだが重い
デスクの上に置ける収納
デスクの上に、卓上チェストや小さな棚を置くと収納スペースができます。
↓「マナベの卓上チェスト」は奥行きが25cmあるので、作業スペースは奥行き45cm。道具や大きめのパーツ等の収納に向いてます。
↓KIRIGENの卓上チェストは、奥行き15.2cmで小さなパーツの収納に向いてます。
３：収納たっぷり「LOWYA」の収納付きデスク
「収納がたっぷり欲しい人」「見せる収納がしたい人」には、LOWYAの収納付きデスクがオススメ。
| ブランド | LOWYA |
| サイズ | 幅180x奥行70x高さ183cm |
| 棚の奥行き | 奥行き19.5cm |
| 天板 | 厚さ29mmハニカム、片面PVC貼り |
| 色 | オーク |
| ベース素材 | 木材 |
| 重量 | 約57kg |
| 耐荷重 | デスク天板：80kg 可動棚：10kg 天板下固定棚：10kg |
多くのパーツが収納できて、一目でどこに収納されているかがわかる便利なデスク。
棚の奥行きは19.5cm。多くの卓上チェストはスッポリ入ります。
こんな収納ケースを棚に入れると素敵に収まります↓
収納付きデスクのメリット
- 収納量が多い
- 作業スペースがしっかり確保できる
- 見せる収納にすれば、おしゃれでSNS映えもする
- 棚板は可動タイプ。置く物によって棚板の配置を変えられる
今は、ハンドメイド作家の作業風景や作業場のこだわりをSNSに載せて、さらにファンを獲得する人たちが増えています。
「この作家さんが作った作品を買いたい！」となると、安定した売り上げにつながるので、自分のブラントのイメージと作業場のイメージを合わせることも重要です。
収納付きデスクのデメリット
- サイズが大きいので、置ける場所が限定される
- 重量が重いので、簡単に移動はできない
棚に収納するおすすめキャビネット
↓おすすめの卓上キャビネット。白いケース部分は、DIYで自分でゴールドに塗ると素敵に仕上がります。
卓上キャビネットや、100均のガラス瓶など、様々な収納道具を使って棚を飾ると、素敵な作業スペースになります。
４：作業効率アップ「Tribesigns」のL字型デスク
「移動せずにアクセサリー作りも、パソコン作業もしたい人」には、TribesignsのL字型デスクがおすすめ。
| ブランド | Tribesigns |
| 色の種類 | ブラック・ホワイト・ナチュラル・ラスティック |
| 形状 | L字型 |
| サイズ | 幅140×奥行き110(主天板の奥行き60cm)×高さ75/90cm |
| 重量 | 約33kg |
| 耐荷重 | 約10kg |
L字型の広々スペースで、「アクセサリー作り」と「事務作業」を分けられるのが魅力。
さらに、L字は右側・左側どちらに組み替えができるので便利です。
L字デスクのメリット
- 一つのデスクで作業場を分けられる
- 収納スペースが多い
- L字の左右組み替えが可能
L字デスクのデメリット
- 部屋の大きさによっては圧迫感がある
モニター台の上下は、アクセサリーパーツの収納スペースとして利用すると作業がしやすいです。
まとめ
いかがでしたか？
創作意欲を刺激してくれるような、素敵な作業机は見つかりましたか？
ぜひ素敵な作業用の机を見つけて、素敵な作品を作ってください♪
作業机のまとめ
卓上の収納のまとめ