商品をネットショップで販売したいけど、どのサイトがいいか良いかわからない
そんな悩みを抱えてる方に向けて、おすすめのネットショップ4社を紹介します
販売する商品や、売り上げ目標の金額によって、おすすめのネットショップは変わります。
今回は、下記の4社の比較と特徴を記事にしています。
おすすめのネットショップサイト | こんな人におすすめ |
makeshop | 本気で稼ぎたい!月商100万円以上 |
カラーミーショップ | 費用を抑えて稼ぐ!月商10~50万円以上 |
BASE | リスク無し!スマホしか持ってなくても大丈夫 |
STORES | 店舗とネットショップを一緒にしたい |
この記事を読むと、ショップの特徴が理解でき、どんな人にどのネットショップがおすすめなのかがわかります。
ぜひ、こちらの記事を参考に出店するネットショップを探してみてください。
この記事を書いた人:Aya 2013年からハンドメイド作家として活動。 |
ネットショップを選ぶ重要な2つのポイント
ネットショップの選ぶとき、特に重要なポイントは2つ!
この2つを抑えると、迷いなく失敗なく選べます。
ネットショップ選ぶポイント
- 無理のない運営費
- 販売商品や売り上げ目標に合った機能か
1,無理のない運営費
ネットショップを選ぶとき、月額費ばかりに目がいきがちですが、その他の費用も重要です。
契約してから、使いたい機能が毎月の追加料金が必要だった!なんてこともあるので、しっかりと確認が必要です。
その他の費用の一例
- 決済手段の導入による月額費
- 決済手数料
- 販売手数料
- オプション機能の月額費
- SSL証明書の費用
その他の費用を考えずにネットショップをはじめると、想像以上の経費がかかり運営が苦しくなります。
2,販売商品や売り上げ目標に合った機能があるか
下記の2点を明確にしてから、ネットショップを探す必要があります。
明確にするポイント2点
- 売り上げ目標のため、どんな機能が必要か
- 販売する商品は、どんな機能が必要か
例えば、月商目標が「10万円」と「100万円以上」では、選び方は変わります。
「目標月商10万円」
- 豊富な機能は必要ない
- 結果が出るまで時間はかかるが、リスクのない無料プランで十分
「目標月商100万円以上」
- 集客・販売促進に優れた機能が必要
- 決済方法が多い方いネットショップが必要
- カゴ落ちしない機能など、細かな優れた機能が必要
目標金額が高いほどに、必要な機能は増えます。
売れてからネットショップを乗り換える人がいますが、かなり大変な作業なのでおすすめしません。
売上拡大を視野に入れているのであれば、はじめから売れるショップで販売しましょう。
また、販売商品によって細かな機能が必要になることがあります。
例えばアクセサリーや洋服を売る場合。
- サイズ展開
- 色違いの選択
- 商品画像の枚数を多く載せられる
このように、どんな機能が必要なのかを明確にしておくとネットショップ選びが簡単になります。
おすすめの4つのショップサイトを比較
価格を比較
プラン | 初期費用 | 月額費用 | カード手数料 | 販売手数料 | |
プレミアム | 11,000円 | 12,000円 | カード決済月額 | 0円 | |
フリー | 0円 | 0円 | 受注1件につき | 0円 | |
レギュラー | 3,300円 | 4,950円 | 3.4% | 0円 | |
ラージ | 3,300円 | 9,595円 | 3.19% | 0円 | |
BASE | スタンダード | 0円 | 0円 | 3.6%+40円〜 | 3% |
グロース | 0円 | 19,980円 | 2.9%〜 | 0円 | |
STORES | フリー | 0円 | 0円 | 5% | 0円 |
ベーシック | 0円 | 3,480円 | 3.6%~ | 0円 |
目標の月商が10万円以内なら、月額無料プランがお得!
目標の月商が高くなるほどに、月額は高くてもカード手数料が安い方がお得!
例えば、月商の目標が100万円以上の場合。
運営費に余裕があるなら「makeshop」がおすすめです。
費用がかけられないなら「カラーミーショップ」のフリー・レギュラープランや、「BASE」のスタンダードプランからはじめて、売り上げが伸びてきたら、プランを上げるのがおすすめです。
このように、現状どれくらい運営費を出せるのか。目標の月商はいくらなのか。自分のショップをどのように成長させていきたいかを考えながえら選んでみてください。
1,【makeshop】本気で稼ぐ!月商100万円以上
出典:makeshop
make shop
URL:公式サイト【makeshop】集客・販売促進の点で、ダントツに優秀なのが「makeshop」
本気で稼ぎたい人向けのサイトです。
makeshopを利用しているショップの平均月商は233万円。
そして、makeshopは12年連続で流通額No.1をキープしています。
売れてる店が多く、稼ぎやすいシステムがある証拠。
makeshopに向いている人とは?
【こんな人におすすめ】
- 月商100万円以上を安定的に稼ぎたい
- 売れるための機能を存分に使いたい
- Yahoo!ショッピングなど大手に手軽に出品したい
- 海外に向けて販売したい
- 充実したサポートを受けたい
「makeshop」の価格
※金額はすべて”消費税込み”です
プラン | 人気 プレミアム | makeshop エンタープライズ |
初期費用 | 11,000円 | 110,000円 |
月額費用 | 12,100円 長期割引で最大15%OFF | 60,500円〜 |
ログイン アカウント数 | 5アカウント〜 有料で追加可能 | 20アカウントまで無料 有料で追加可能 |
カード手数料 | VISA/Mastercard | VISA/Mastercard |
カード決済月額費 | 1,100円 | 0円 |
販売手数料 | 0円 | 0円 |
SSL証明書 | 13,200円/年間費用* | 0円 |
サポート | 電話・メール | プレミアムプランにプラスで |
*SSL証明書は、独自ドメインが適用済みのサイトで申し込みが可能な項目。
独自ドメインを取得してなければ、この費用はかからない。
プレミアムプランの月額費用は、長期契約で安く抑えることも可能です。
契約期間 | 月額費 | OFF率 |
1ヶ月 | 12,100円 | 0% |
6ヶ月 | 11,495円 | 5%OFF |
12ヶ月 | 10,890円 | 10%OFF |
24ヶ月 | 10,285円 | 15%OFF |
make shopの大きな4つのメリット
機能が多く、メリットの多い「makeshop」
月額費は高めですが、機能を最大限に利用すれば月額費以上の満足度が得られます。
メリット①業界NO,1の651機能を標準搭載
業界最多の機能数!651機能を標準搭載。
売れやすい店作りに欠かせない、実用的な機能ばかりです。
ネットショップに重要な、ネットの構築 〜 運営(販促)〜 集客までの機能が行き届いています。
機能のほんの一部をご紹介。
ネットの構築
- 173種類以上のテンプレートが全て無料
- 会員制機能
- BtoB(企業間取引)販売が可能
- 多彩な決済方法
運営(販売促進)
- クーポン発行
- まとめ買い割引
- サイズ、色違い選択
- 販売予告
- ポイント
- 再入荷通知
- アクセス解析
集客
- SEO対策
- Instagramショッピング
- メルマガ
- 外部媒体広告
- Googleショッピング広告
- アフィリエイト広告
- 大手リターゲティング広告
- 海外販売
これらの機能でお客様が購入したくなる仕組みを作れば、早い段階で新規顧客やリピーターを獲得できます。
メリット②集客力の高さ
ネットショップを開設して一番苦労するのが集客です。
makeshopは、「売れるネットショップ」にするための集客機能を多く搭載しています。
即効性・短期的な集客に役立つ、リターゲティング広告やアフィリエイト広告などの広告宣伝。
中長期的な集客に役立つ、ブログ・SNS・SEO対策。
海外販売も、makeshopなら簡単!
228の国と地域に向けて、商品を販売できます。
海外販売で難しいとされている「言語」「決済」「物流」の心配なし。
理由は、日本の業者が間に入るから。
海外用に決済を準備する必要もなし!海外からの注文は、日本の業者に向けて配達するだけでOK。
あとは、日本の業者が海外の住所に向けて発送してくれます。
海外販売での手数料も無料なので、コストもかけずに世界の人を対象に販売できるのは魅力的です。
makeshopを利用すれば「簡単な管理」と「抑えられたコスト」で集客できます。
メリット③大手の人気サイトに簡単連携
大手サイトへ商品を掲載できるサービスです。
Yahoo!ショッピングやLINEショッピングと連携できるのはmakeshopだけ!
サービス利用者の平均売上は136%アップという実績があり、費用対効果が非常に高い広告です。
初期費用・月額固定費どちらも無料。
完全成果報酬型で、売れた分だけ手数料が発生するので、低コストで始められます。
出品方法も簡単で、ワンクリックで完了。
注文情報・お客様情報は、makeshopで一括管理ができるので、購入後のお客様へのメルマガなどの販促活動も可能です。
提携サイト | 販売手数料 |
Amazon出品サービス | 無料 |
海外販売 | 無料 |
Yahoo!ショッピング | 11.0% |
LINEショッピング | 10% |
価格.com (価格比較コンテンツ・ショッピングサーチ) | 5% |
GMOポイントモール | 3.5% |
GMOポイント (メールマガジン・サイト) | 1.0% |
※税抜の商品価格に、販売手数料の各料率を掛けた金額に対して消費税がかかります。
メリット④手厚いサポート
とにかくサポート方法が豊富なので、初心者にも安心です。
その中でも、一番心強いのが「電話サポート」
makeshopは、無料体験中から契約後のショップ運用の効率化や売上UPの方法まで、様々な悩みをプロが応えてくれます。
ショップごとに専用掲示板があるので、電話では伝えにくい技術的な質問も可能です。
また、ネットショップを開設の初心者に嬉しい4つのサポートも充実してます。
①開店マニュアル
マニュアルどおりの設定で、ショップが開店できるように構成されている
②オンラインマニュアル
機能の操作方法、処理の進め方などキャプションを使いながら解説
③チャットボット
お問い合わせ内容を自動でAIが応える
④makeshopサポート
よくある問い合わせやカスタマイズなどについて、画像など使って紹介しているブログ
makeshopの2つのデメリット
makeshopのデメリットは2点。
その2点が問題なければ、あなたにとって素晴らしいネットショップになります。
デメリット①費用が高い
makeshopの月額費用は機能から考えると安いですが、金額的には高めです。
さらに確認が必要なのは、決済方法の導入にかかる月額費用です。
MakeShopでは、決済方法ごとに月額費用がかかることが多いです。
売り上げを伸ばすためには、多くの決済方法の導入が必須になります。
しかし、全ての決済方法を導入すると、かなりの月額費用がかかります。
自分の店にはどの決済方法が必要なのかを見極めることが必要です。
下記は人気の決済方法の月額費です。
決済方法 | 月額費 | 決済手数料 |
makeshopペイメント(クレジット) | 1,100円 | 3.19%~3.39% |
楽天ペイ | 2,200円 | 4.0% |
PayPay | 2,200円 | 3.45% |
Amazon Pay | 3,300円 | 3.9% |
※価格は全て税込です。
※月額費の他、決済手数料もかかります。
現在、ペイ払いは人気の決済方法なので導入は必須です。
金額的に厳しければ 商品が売れ始めてから、決済方法を増やしていくこともできます。
デメリット②使いこなすには、知識やスキルが必要
makeshopは機能が豊富です。
その分、設定の項目なども多く、慣れない人にとっては操作が難しく感じます。
他のネットショップも同様ですが、テンプレートをカスタマイズして独自のショップを作ろうと思うと、HTMLなどの専門知識が必要となります。
しかし、makeshopがすごいのはHTMLやCSSをいじって表示が崩れてしまって直せない!なんて場合でも、デザイン質問掲示板を利用して質問ができることです。
このような問題が起きても、makeshopなら解決しやすい環境です。
makeshopが気になる人は、まずは15日間の無料体験をしてから、自分に合うサイトなのか最終確認をして、本契約の判断を検討してみてください。
\まずは15日間の無料体験/
2,【カラーミーショップ】費用は抑えて本格的に稼ぐ
出典:カラーミーショップ
【カラーミーショップ】
URL:カラーミーショップ費用を抑えて本格的なサイト作りなら「カラーミーショップ」
低予算のサイト運営で稼ぎたい人向けのサイトです。
カラーミーショップを利用しているショップの平均年商は5,488,250万円。(2020年度)
カラーミーショップは、こんな人に向いてます。
【こんな人におすすめ】
- 費用を抑えたい
- 目標の月商が数十万円
- 費用を抑えながら本格的なサイト作りをしたい
- ネットショップの専門的な知識がない
「カラーミーショップ」の価格
※税の表示が無いものは、税込価格です
フリー | 一番人気 レギュラー | ラージ | |
こんな人におすすめ | 無料で始めたい | 月商10万円以上を見込む | 月商10万円以上を見込む 商品点数500点以上 |
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 |
月額費 | 0円 | 4,950円 | 9,595円 |
カード手数料 | 受注1件につき6.6%+30円(税抜) | 3.4% | 3.19% |
販売手数料 | 0円 | 0円 | |
サポート | 開業サポート メール・電話サポート 画面共有サポート | 開業サポート メール・電話サポート 画面共有サポート | 開業サポート メール・電話サポート 画面共有サポート |
フリープランは、費用がかからないのでリスクなく始められます。
ただし、月商の目標を10万円以上にしている場合はフリープランはお勧めしません。
フリープランは、使える機能に制限があったり、機能を使うためには月額料金がかかるためです。
プラン別の使える機能の差の一部↓
フリー | レギュラー | ラージ | |
ディスク容量 | 200MB | 5GB | 100GB |
登録画像枚数 | 4枚まで/1商品 | 50枚まで/1商品 | 50枚まで/1商品 |
都道府県別 配送日設定 | × | ○ | ○ |
フォローメール | × | ○ | ○ |
アクセス解析 | 一部機能のみ 550円/月で全機能利用可 | ○ | ○ |
常時SSL | 独自ドメイン利用の場合 1,100円/月 | ○ | ○ |
テンプレートプラス (営業日カレンダー等) | 550円/月 | ○ | ○ |
Word Press導入 | 5,500円/月 | ○ | ○ |
※価格は全て税込です
商品画像が1商品に対して4枚までなのは、商品の情報量が少なすぎて 商品が売れにくくなります。
また、ネットショップを始めるほとんどの人は、独自ドメインを取得するので、常時SSLの1,100円は必要となる人が多いです。
追加料金も考えながら、プランを決定しましょう。
カラーミーショップの4つのメリット
カラーミーショップのメリットは、高機能で低価格。
その中でも大きな4つのメリットをご紹介します。
メリット①コストパフォーマンスの良さ
カラーミーショップは、低コストで高機能のサイトを利用できます。
月額費は「無料プラン」「有料プラン」があり、事業の規模や成長に合わせてプランが選べるのが魅力です。
自分に合ったプランの選び方は下記の通り。
プランの選び方
【フリープラン】
・月商10万円以下で良い
・多くの機能を使う必要がない
【レギュラープラン】
・月商10万円以上〜
・月商100万円以上もレギュラーでOK
・ショップ運営、集客に必要な機能を利用したい
【ラージプラン】
・月商10万円以上〜
・ショップ運営、集客に必要な機能を利用したい
・商品画像500点以上の大規模ショップ向け
・卸販売をしたい
さらに、人気決済のAmazon Payが月額費用無料で導入可能。
Amazoのアカウントがあれば、個人情報を入力せずに決済できるので、お客様も安心してお買い物ができます。
スムーズな決済画面で途中離脱(カゴ落ち)を防ぐ効果もあります。
メリット②WordPressが完全無料
無料でショップと同一ドメイン内にWordPressを導入できます。
これにより、フリーページの作成も簡単。
商品ページでは伝えきれない情報の発信をすることで、ブランディングやファン獲得につながります。
活用方法
- 商品の制作過程を見てもらうコンテンツページ
- 商品に対してのこだわりや思いを発信するコンテンツページ
- 店舗のホームページを作りブランド力を高める
カラーミーショップで契約をすれば、サーバーやドメインの契約が必要ないので、コストをかけることなく始められます。
【同一ドメイン内にWordPressを導入する際の、他者とのコスト比較】
カラーミーショップ | A社 | B社 | |
初期費用 | 0円 | 5,500円 | 0円 |
月額費用 | 0円 | 3,800円 | 5,500円 |
※「フリープラン(無料プラン)」は、月額料金5,500円がかかります。
他社サービス比で年間6万円以上お得になります。
メリット③350種類以上の機能
初期費用・月額費用が無料の「フリープラン」は、280種類以上の機能。
有料の「レギュラープラン」「ラージプラン」は350種類以上の機能が利用できます。
「売れる」にこだわった80種類以上のデザインテンプレートが用意されています。
ショップ運営に必須な機能はすべて標準装備されてるので、テンプレートを選ぶだけですぐに商品販売が可能。
さらに、ショップが成長するにつれて、集客の強化・客単価アップ・業務効率化などの機能を高めたい場合、必要に応じてアプリ機能を追加できます。
ショップの成長に役立つ機能が多く備わっています。
メリット④サポート体制の充実
メールやチャットはもちろん、電話での問い合わせが可能。
電話サポートをしてくれる会社は多くはないので心強いです。
※フリープランは電話サポートはありません
また、画面共有サポートがあるので、口頭でうまく説明できなくても画面を共有しながら解決に導いてくれるので初心者でも安心です。
カラーミーショップの2つのデメリット
デメリット①追加料金がかかる
基本の月額費の他に、月額で費用がかかるサービスがいくつかあります。
特に、決済サービスの料金は必ず確認が必要です。
よく利用される決済方法の一部を紹介します。
決済名称 | サービス名 | 月額費用* | 決済手数料 | 月額最低手数料* |
クレジット決済 | VISA/MASTER/DINERS | - | レギュラープラン 3.4% ラージプラン 3.9% | - |
JCB/AMEX | ||||
ID決済 | Amazon Pay | - | 3.9% | - |
楽天ペイ | 2,200円 | 4% | - | |
LINE Pay | 2,200円 | 3.45% | - | |
PayPay | 2,200円 | 3.45% | - | |
コンビニ決済 | セブンイレブン ローソン ファミマなど | - | 143円〜/回 | 1,100円 |
ネット銀行 | PayPay銀行 | - | 85円/回 | 550円 |
楽天銀行 | 4% (最低44円/回) | |||
住信SBIネット銀行 | 85円/回 |
*月額費用:売上に関わらず毎月支払う利用料金
*月額最低手数料:その月の決済手数料が記載の金額よりも下回った場合のみ支払う料金
ID決済は、唯一Amazon Payだけが月額費が無料です!
はじめにAmazon Payに入っておいて、売り上げが伸びてきたタイミングでPayPayや楽天ペイに入ると良いです。
デメリット②テンプレートは無料・有料がある
カラーミーショップで用意されている80種類以上のテンプレートには、無料版と有料版があります。
無料版と有料版の違いは、見た目の違いはもちろんのこと、初めから備わっている機能も違います。
例えば、無料版では「最近チェックした商品」や「お気に入り」の機能がなかったり、お客様が商品を探しづらい環境になりがちです。
ただし、お店をオープンしたばかりの時は、商品の点数も少ないので無料版でも十分です。
有料版は、高いもので38,500円します。
その価格になると、サイトの見た目も洗練され、商品も検索しやすくなっているので、お客様から見るお店の印象は良くなります。
自分に合うサイトなのかを確かめるためにも、まずは30日間の無料体験で確認して本契約を検討してみてください。
\30日間の無料体験はこちら/
3,「BASE」リスク無し!ランニングコストを抑えたい
出典:BASE
BASE
URL:BASEとにかくリスクなし!ランニングコストを抑えたい!
こんな人におすすめなのが「BASE」
また、パソコンが無い人でもスマホのアプリをインストールすることで、開設から管理まで簡単にできます。
【こんな人におすすめ】
- リスク無しで運営したい
- ランニングコストをかけたくない
- 管理が簡単が良い
- スマホしか持ってない
「BASE」の価格
スタンダードプラン | グロースプラン | |
こんな人におすすめ | 無料で始めたい | 月商50万円以上ある |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 0円 | 年間払いの場合の月計算 16,580円 月払いの場合 19,980円 |
カード手数料 | 3.6%+40円〜 | 2.9%〜 |
販売手数料 | 3% | 0円 |
サポート | メール | メール |
スタンダードプランは、商品が売れなければ月に支払う費用が0円なので、コストをかけられない人でも安心して始めることができます。
BASEのメリット
メリット①リスク無しでネットショップの運用ができる
BASEは、とにかくシンプルな料金プランで迷いません。
なぜなら、2つのプランの使える機能・サポートに違いがないからです。
どちらのプランにするかは「月商50万円以下か以上か」ということだけ。
月商50万円以下なら、スタンダードプランがお得!
月商50万円以上なら、グロースプランがお得!
さらに、BASEの良いとこは「スタンダードプラン」と「グロースプラン」がいつでも切り替えられるとことです。
例えば、グロースプランにしたけど、その後の売り上げは50万円以下に!
そんな時は、スタンダードプランに戻すことが可能です。
わかりやすい料金の仕組みでリスクなく自分のネットショップを持つことができます。
メリット②スマホだけでもOK!パソコン不要
BASEでは、スマホアプリの「BASE Creator」をインストールすることで、スマホ一台で簡単にBASEでショップを開設し、商品を販売することができます。
パソコンを持っていなくても、BASEなら気軽に自分の店を持つことが可能です。
ただし、売上件数が増えるとスマホだけでは効率的にはきびしくなってきます。
売上が伸びてきたタイミングで、パソコンなどの導入を検討しましょう。
メリット③クレジットカード決済の導入の審査が早い
他のネットショップの場合、開設後の決済の使用に「審査」があり、通過に数日かかるものが多くあります。
BASEは、ほとんどの決済を審査時間0秒ですぐに使うことができます。
※ JCB / アメリカン・エキスプレスは、最短で申請の翌営業日からのご利用となります。
「その日のうちにネットショップをオープンさせたい!」
そんな希望も叶います。
さらに、BASEの「BASE かんたん決済」では、7つの決済方法が自由に選べます。
管理画面から希望の決済手段を選ぶだけで、面倒な手続きもありません。
どの決済方法を選んでも、月額費用がかからないので、安心です。
- クレジットカード決済
- あと払い(Pay ID)
- Amazon Pay
- コンビニ、Pay-easy決済
- キャリア決済
- 銀行振込
- PayPal決済
メリット④BASEにしかない集客方法
基本的にBASEは、集客力が弱いと言われています。
しかし、BASEならではの魅力的な集客方法もあります。
①Instagram・Noteと連携
BASEでは無料でInstagramとnoteとの連携が可能。
Instagramやnoteで商品を紹介して、そこから自分のショップにユーザーを飛ばすことができ、新規顧客の獲得につなげます
②ショッピングアプリPay ID
ショッピングアプリPay IDは、「BASE」で販売した商品がPay IDにも出品されるサービス。
Pay IDに出品されることで、多くの人に商品を見てもらえる可能性があります。
③ポップアップ施設
全国の商業施設で、出店できる可能性があります。
渋谷モディ・新宿マルイ本館・ラフォーレ原宿・伊勢丹新宿本店・博多阪急など…20以上の有名施設。
BASEでの審査が通れば販売できます。
自分のブランドの力を試し、自分のブランドの価値を高める効果があります。
百貨店に出店したいなら、BASEでの開設をおすすめします。
BASEのデメリット
デメリット①サイトの自由度が低い
「BASE」の人気の一つに「簡単!」があります。
簡単に開設・簡単に出品・簡単に運用!
そのため、備わっている機能が多くはありません。
独自性のあるショップサイトにしたい場合や、様々な機能が必要なショップには、物足りなさを感じます。
デメリット②サポートが少ない
サポートはメールのみです。
平日の10:00~19:00で、現在は返信に3~5営業日。
その日のうちに問題が解決されるのは難しいことは理解しておくべきです。
サポートを重要視している人には向かないです。
面倒な書類提出や決済審査がないので、気軽にリスクなくネットショップが始めたい人はBASEがおすすめ。
\リスク無しでお店が持てる/
④「STORES」初心者でも簡単!店舗とネットショップを連携させたい
出典:STORES
STORES
URL:STORESSTORESがおすすめな人は、店舗を構えている人です。
店舗とネットショップの在庫を連携したり、ポイントカードを共通にできたりと、便利なシステムがたくさん用意されています。
※別途、月額費用がかかるシステムもあります
【こんな人におすすめ】
- 店舗もある
- 初期費用を抑えたい
- ランニングコストを抑えたい
- 豊富な決済方法が必要
- パソコンを持っていない
「STORES」の価格
フリープラン | スタンダードプラン | |
こんな人におすすめ | 費用をかけたくない | 費用は最小限で稼ぎたい |
初期費用 | 無料 | 無料 |
月額費用 | 無料 | 3,480円/月 ※クレジット払いで初月無料 ※長期契約で最大15%off |
決済手数料 | 5.5% | 3.6%~ |
販売手数料 | 0 | 0 |
サポート | メール 開設時のみ電話サポート | メール 開設時のみ電話サポート |
STORESでは、はじめからスタンダードでの契約がおすすめです。
理由は、フリープランは独自ドメインが使えないから。
独自ドメインは、最初から使用するべきなので「スタンダードプラン」がおすすめになります。
フリープラン | スタンダードプラン | |
独自ドメイン | × | ○ |
サービスロゴ非表示 | × | ○ |
登録画像枚数 | 15枚まで/1商品 | 30枚まで/1商品 |
決済手段カスタマイズ | × | ○ |
Amazon Pay | × | ○ |
アイテムの限定公開 | × | ○ |
アクセス解析 | × | ○ |
月額費用が無料なプランが良いのであれば、無料のプランでも独自ドメインが使える「BASE」にしましょう。
STORESのメリット
メリット①店舗経営者に嬉しいシステム
現在、店舗も経営している。
将来、店舗を持とうと考えている。
そんな人にはSTORESはピッタリなサイトです。
ネットショップと連携できるレジ・ポイントがあります。
【ネットショップと店舗のレジを連携する仕組み】
出典:STORES
【ネットショップと店舗のポイントや購入履歴などを連携する仕組み】
出典:STORES
メリット②簡単に本格的なネットショップ
専門知識は不要!
HTML・CSSの知識がなくても、直感的にショップデザインをカスタマイズできます。
デザインテンプレートは48種類が無料で使用できます。
また、動画・バナー・ランキングなどのパーツの配置が自由自在でカスタム数は無限!
自分だけのネットショップが完成します。
初心者でネットショップ制作に自信がない人におすすめ!!
メリット③豊富な決済方法
STORESの魅力の一つは、「豊富な決済方法」
楽天ペイが、月額費を別途で支払わなくても入っているのも嬉しい点です。
楽天ペイやAmazon Payは、お客様がアカウントを持っていれば、個人情報を入力せずに決済できるので、購買率も上がります。
フリープラン | スタンダードプラン | |
クレジットカード | ○ | ○ |
コンビニ決済 | ○ | ○ |
後払い(ペイディ) | ○ | ○ |
Pay Pal | ○ | ○ |
銀行振込 | ○ | ○ |
キャリア決済 | ○ | ○ |
楽天ペイ | ○ | ○ |
代金引換 | × | ○ |
Amazon Pay | × | ○ |
メリット④Instagram・note・Googleと連携で集客
STORESは、「Instagram」「note」「Google Merchant Center」との連携が可能です。
ここからの集客は、かなり重要となります。
①Instagramと連携
Instagramでは、投稿した商品にタグ付けすることで、その商品を気になったお客様がショップのサイトへ移動するので、新規顧客の獲得につながります。
Instagramからの流入するお客様は、かなり多いので集客には重要です。
②noteと連携
noteでは、販売している自分の商品を一覧にしたページを設置できます。
さらにブログ感覚で、商品への思いやこだわりなどを発信することでファンを獲得できます。
②Google Merchant Centerと連携
Googleの「無料リスティング」を活用し、商品やショップの宣伝ができます。
STORESのデメリット
デメリット①HTMLやCSSの編集ができない
簡単な操作が人気のSTORESでは、HTMLやCSSの編集・JavaScriptの追加などができません。
その替わりに、美しい48種類の無料テンプレートが用意され、自分好みのサイトが作れるようになっています。
HTMLやCSSの編集をして、独自性のあるショップ作りをしていきたい人には、STORESは不向きです。
デメリット②集客力がない
STORESは、集客につながる強力なサービスがありません。
そのため、Instagram・note・twitterなどのSNSやブログなどの更新を地道にこまめにすることや、SEO対策などが必須となります。
経費か出せるなら、広告費を出して宣伝することも必要になってきます。
デメリット③サポートが少ない
STORESのサポートは、基本的にメールのみです。
新規開設の相談のみ電話対応があります。
メールでの問い合わせても、返信には最大3営業日程度かかることもあるようなので、即時解決!とはなりません。
サポートを重要視している人には、不安材料となります。
サポートをしっかり受けたい場合は、他のECサイトの検討が必要です。
店舗がある人や、費用を抑えて直感的な操作で本格的なネットショップを作りたい人には「STORES」がおすすめ。
\クレカ支払いでベーシックプランなら初月無料/
まとめ
いかがでしたか?
今回は、おすすめのネットショップサイト4選をご紹介しました。
売り上げの目標や、費用をどれくらいかけられるかなど、自分に合ったサイトを選ぶと結果が出やすくなります。
ぜひ、自分に合ったネットショップを見つけて素敵な商品を販売してください。
おすすめのネットショップサイト | こんな人におすすめ |
makeshop | 本気で稼ぎたい!月商100万円以上 |
カラーミーショップ | 費用を抑えて稼ぐ!月商10~50万円以上 |
BASE | リスク無し!スマホしか持ってなくても大丈夫 |
STORES | 店舗とネットショップを一緒にしたい |